オール電化は本当にお得なのか?
デメリット考察記事①
もちろんメリットも書きますのでご安心を。
結論から申し上げますと、びび宅では、オール電化を採用していません!
びびは、基本的に保守的で慎重派です。
そんな、慎重派な、びびから見た、オール電化のデメリットについてお伝えしますので、これからオール電化を検討の方は、参考にして下さい。
そもそもオール電化とは?
ガスを使用せずに電気一本(全て電気)の設備の家にするってことです。
基本的には、次のものを導入することを言います。
- 太陽光発電
- エコキュート
- IHコンロ
オール電化のメリット
ガスを導入費用の節約ができる。
ガスの固定費や使用料がかからない。
ガスを導入するより、光熱費がトータルでお得なんだとか…
自家発電、自家消費にすることで環境に配慮した家にすることができる。
IHコンロは、電気のコンロで火を使わないので火事になりにくい。
火災保険が安くなるらしいです。(詳細は、保険会社による)
オール電化デメリット
初期費用が大きくかかる
一説には、ガスを導入するより、高額になるらしいです。
詳細は、ハウスメーカーにご確認下さい。
初期費用が大きくかかる言うことは、ハウスメーカーからすれば、儲けが大きいので売りたいオプションということになります。
ハウスメーカーが売りたいのと、消費者が必要というのは別の話ですので、ご自身で必要があるかどうか検討することをオススメします。
故障したときの費用が高い
電化製品=故障するリスクが常にあります。30年とか、それ以上暮らしていく家に電化製品を備え付けるということは、いつ故障してもおかしくはないという認識はある程度持っておいた方が良いと思います。
導入費用が高いということは、修理費もそれだけ高くなることが予想されます。
保証期間の対象内であれば良いのかもしれませんが、対象外だったら…
全ての設備に言える話ですが、保証期間が何年かと、保証対象はどこまでかを、確認しておくことをオススメします。
今は、まだ、電力の買取り制度があるので、太陽光発電の搭載費用は回収できそうですが、将来の買取り制度は、未定のようですし、故障して、かえって高くつくという可能性も0ではありません。
電力の買取りがなくなることを想定した場合、自分の家で発電するよりも、電力会社が一括でまとめて発電した方が、効率が良いのは言うまでもありません。
太陽光発電をやめた理由の詳細は、こちらをご覧下さい。
エコキュートのデメリット
エコキュートとは電気でお湯を沸かす機械のことです。
ガスでお湯を沸かすのとは異なり、追い炊きに時間がかかります。
想像してみてください。お風呂の浴室に入ったお湯をティファールや電気ポットで暖めようとすると時間がかかりそうですよね。(追い炊きに時間がかかる情報は、実際にエコキュートがある家に住んでいる人に聞きました。)
オール電化にする場合、深夜帯の電気料金を安いプランにする理由
通常、オール電化を採用する場合、深夜帯の電気料金を安くプランにするようです。
なぜか?
それは、お湯を大量に沸かそうとすると、時間も電気代もかかるからです。
つまり、電気料金を安いプランにして、深夜お湯を沸かすことで、全体の電気代を安くするためのようです。
お湯を使いすぎると、暖かいお湯が足らなくなる場合もあるようです。
長くなりますので一旦切ります。
一番のデメリットは次の記事で書きます!
お楽しみに!