持ち家か賃貸か
人生で一番高い買い物と言われる家。持ち家か賃貸どっちがお得なのかについては、永遠のテーマですね。
なには、ともあれ、人生において冠婚葬祭の次ぐらいに大事な選択!これから家づくりを検討の方は、よーく考えてみて下さいね。
それでは、本題をどうぞ!🎵
持ち家のメリット
長生きするならローン支払い後、将来の住居費の負担が少なくなる
家のグレードが賃貸より高い
広さや、素材の質等
自由に改築、リフォームができる。
団体信用保険に入っていれば世帯主が亡くなったときに借金がチャラになる
持ち家のデメリット
地震へのリスク
ローンを組む場合、多額の借金を負うことになり、多額の利子を金融機関に払う必要がある。破産のリスクがある。
転勤があった場合もローンを払い続ける必要がある。住居費の2重支払い
修繕費を考える必要がある。
10年で100万円程度は、見積もっておくと良いらしいです。※大手ハウスメーカーでも、もっとかかる場合があるようです。
固定資産税を考える必要がある。
「家賃と同じ金額で持ち家を」というような、広告を見かけますが、きちんとリスクを説明しない広告と、営業の人には、注意しませう←
それって固定資産税、修繕費は、考えられてるの?っと。
意地悪な会社だと敢えて転勤させられる。
ローンの支払いがあるから、辞めないよね…^^
じゃあ、転勤で!みたいな、恐ろしい会社があるようですから、先輩や、同僚からこっそり、情報集めておきましょう(笑)
賃貸のメリット
家族構成に合わせて間取りを変えることができる。
近所に不満があれば、引っ越すことが比較的容易
賃貸でも、引っ越しするのは、相当面倒ですけどね…
会社の福利厚生で家賃補助があるなら、かなりお得
補助の金額×12ヶ月×10年=
○万円×12×10をすれば、だいたいの10年でどれだけお得かのイメージがしやすいと思います。
賃貸のデメリット
比較的、質が低め
大家に儲けが入ってる分、一般的に質は、低め。
大家も慈善事業ではないので、「お値段以上♪」ということは考えにくい。
長生きすればするほど、一生、住宅費が大きな負担となる。
まとめ
持ち家が向いている人
転勤がなく、長生きして、地震も大丈夫だと考える人
どちらかというと、収入が安定している人向け
賃貸が向いている人
転勤があって、短命で、地震のリスクが恐い人。(笑)
まぁ、結局は、メリットとデメリットをしっかり考えた上で、どっちの方が、人生の後悔が少なくなるか考えて判断するしかないと思います。
(*ノω・*)テヘ
家族と快適に過ごしたいなら持ち家!
金銭面での合理化を図りたいなら、賃貸!って感じですかね(*´Д`)
持ち家は、資産になるけど、賃貸は、払い損?
びびの考えとしては、そんなに持ち家は資産性は高くないと思います。
35年ローンを支払い終わった後、上物分の価値は、ほぼ0円になると言われいますからね。
ただ、賃貸は、何も残らないのというは事実ですね。使用する権利を取得しているので、払い損とまでは、言えないでしょうが。
持ち家にしない方がいい人
将来におけるローン返済の目処が立っていない人
個人的には、住宅ローンが払えないというのは、一番最悪なケースだと思います。
持ち家にしたはいいが、ローン返済で家庭がギスギスするというのは、本末転倒な気がします。
持ち家は、将来への不安と安全の2面性を持っている
持ち家は、地震で倒壊するリスク、ローンが払えずに借金が残る可能性がある反面、将来長生きしたときに、住居費をかなり低く抑えられるメリットがあります。
考えてみて下さい。
現役世代で収入があるときにローンを払い終えれば、退職後、住居費の心配をそんなにしなくて済みます。
収入があるとき(現役世代)の10万円と、収入がないとき(退職後)の10万円で考えた場合、同じ10万円でも重みが違いますよね。
まー、地震が起きたときは、諦めるしかないですけど(笑)
記事は以上です。
今後も役に立ちそうな記事を更新しますので、よろしければ、覗いてみて下さいね(*^_^*)