住友林業では1階用(メインフロア)のトイレを標準でロータンクシルエットのトイレ(TOTO GG-J)を選ぶことができる
住友林業 TOTOカタログより
タンクレス風トイレの良いところは、見た目はタンクレストイレのようにすっきりしていて掃除がしやすい、それでいて水をためるタンクがあるので詰まりにくいというバランスに優れたところ
でも、びび宅では、あえて採用せず、2階用(メインフロア以外)の標準トイレ(タンクあり、ウォシュレット分離型 SST340)を採用した
住友林業 TOTOカタログより
※SST340にはリモコン「あり」と「なし」のタイプがあり、びび宅の分離型トイレはリモコンがあるタイプ。通常の2階用の標準はリモコンがないタイプ。びび宅で採用したトイレと2階用の標準トイレはリモコンの有無に差がある。
ちなみに2階のトイレをタンクレス風トイレ(ロータンクシルエット)にする際の差額は、すずこもりさんのブログに書いてあったので、気になる人はそちらをチェック!
Web内覧会19 TOTOの分離型トイレ【住友林業で標準以下のトイレにした理由】
トイレを標準以下にした理由は?
ウォシュレット分離型のトイレだと、壊れたときに便器ごと交換しなくて良いから
便器本体とウォシュレットを分離できるトイレのこと。分離型と略されることが多い。
⇔反対に便器本体とウォシュレットが分離できないトイレは一体型と言う。
ウォシュレット一体型のトイレだと、修理ができなくなったときに便器ごと交換する必要がある
タンクレス風トイレ(ロータンクシルエット)や、タンクレストイレのように、ウォシュレット一体型のトイレだと、将来ウォシュレットが壊れて修理不可になったときに便器ごと交換しないといけなくなる
たしかウォシュレットは10年ぐらいで交換が必要みたいだし、電気製品ということを考えると、ウォシュレットを分離できた方が、将来的に長く使うことが可能
TOTOのショールームでも聞いてみたけど、やっぱり一体型は、修理できなくなったときに便器ごと交換が必要になってしまうんだって
つまり、将来、ウォシュレットが壊れたときに、ウォシュレットだけ交換できるようにしたいのであれば、ウォシュレット分離型のトイレにする必要があるということ!
びび宅で採用したウォシュレット分離型のトイレだと、将来ウォシュレットが壊れたときに、ウォシュレットだけを交換することが可能
ただし、ウォシュレット分離型だと、ウォシュレットと便器の間につなぎ目部分ができてしまうので掃除がしにくいデメリットがある
続いてはタンクありのトイレを選んだ理由
タンクありトイレを選んだ理由
タンクありの方がシンプルな作りなので故障しにくく、詰まりにくいから
水をためるタンクがあるトイレのこと
タンクレストイレも見た目では分かりにくいけどタンクがあるのでタンクありトイレに分類される
将来のメンテナンスのことを重視するならタンクありのトイレがおすすめ
私は断然タンクあり派
理由はタンクありの方がシンプルな作りなので故障しにくく、詰まりにくいから
見た目のすっきり感や、節水を重視するならタンクレストイレがおすすめ
一方、タンクレストイレは、読んで字のごとくタンクがレス(ない)トイレのこと。
タンクレストイレのメリットとしては、見た目がすっきりしていて掃除がしやすい。水の節水にもなる。
ただし、タンクがないので、若干、水圧が弱くなるみたいだし、電気回路が故障したりするリスクがある模様…
そんなこんなで、びび宅では、タンクありのウォシュレット分離型のトイレを採用した
ここまでの内容は過去記事と同じ
みんな大好きお金の話!差額値引きはある?
1階をタンクありウォシュレット分離型にした場合、差額値引きはあるのか(平屋なので1階しかない)
ダウングレードによる値引きはない!以上。解散。
ここからがようやくWeb内覧会なのに…
そして、ここからがようやく本題
びび宅のトイレ事情
トイレの幅と奥行きは?
ちなみにトイレの幅は124センチ、奥行きは168センチとちょっと広め
標準の幅は90cmぐらいらしい
ちなみに幅を広くした理由は、すみりんのショールームでトイレの幅を確かめられるコーナーで、これぐらいあると良いなーと思ったから!
びび宅ではトイレの手洗いを無くした!
住友林業では標準でトイレの手洗い場が付くのだけど、掃除するのが面倒そうだし、特に必要性を感じなかったから無くした
一応、トイレのタンクの上に手洗いを付けたので手を洗うことは可能
トイレから出て右に曲がったところスグに、洗面台があるので、しっかり手を洗いたければ洗うこともできる配置にはなっている
トイレの手洗いをハズしたらマイナス約8万円になった
ちなみにトイレの手洗い場を無くしたことによる差額値引きは約8万円のマイナス
ダウングレードの恩恵、結構大きい…
【住友林業の手洗いに関する諸先輩からのアドバイス】
「手洗いの部分が出っ張るので、トイレをちょっと広くした方が良い」「小さくてあまり付けても使わなかった」というような意見あり
トイレに大きめの棚を付けた
そして設計さんの強い勧めにより、大きめの棚を付けた
約4万円なり
なんとトイペがMAXで48個(1段16個)も入る
トイレットペーパーのこと。
もちろん可動棚
トイレットペーパーホルダーを施主支給した!
このトイレットペーパーホルダーは、なんとウォルナットの無垢材
ネジのところ以外は、木でできている!
トイペホルダーの金額が分かる記事
手摺りは縦型のものを付けてもらった
手摺りはこんな感じ
標準の手摺りはトイレットペーパーホルダーと一体型になったL字型だけど、トイレットペーパーホルダーを施主支給して手摺りを付けようとすると縦型になる
ただし、見た目がちょっと残念な感じになる…
ちなみに標準で付いている手摺り付きトイレットペーパーホルダーを外すとマイナス約1.6万円になった
縦型の手摺りの追加費用が約1.7万円なのでプラマイゼロな感じ
住友林業の標準のトイレ手洗いと手摺りは、すみトマトさんのブログが参考になる
びび宅で採用したトイレの機能の紹介
タンクありウォシュレット分離型のトイレの機能ってどんな感じ?
機能はこのリモコンに書いてあるとおり
ちなみにびび宅で採用した標準のウォシュレットでに付いている機能
びび宅のウォシュレットに付いている機能(抜粋)
ウォシュレット、温水機能、便座暖め機能、ウォシュレットのノズルをきれいにする機能
便座に座ったときに自動で便器に水を拭きかけてくれるので汚れが付きにくい!(プレミスト機能)
オプションのウォシュレットの機能
オプションのウォシュレットだと、便座のフタが自動で開閉したり、除菌水が出るようになるらしい
おまけの写真
新居のトイレを使った感想
満足
トイレには全くといってお金を使っていないけど、アパートのときと比べて広くなっただけでだいぶ快適さがUPした!
機能的にも十分!
ゴシゴシこすらなくても、汚れは落ちやすいと思う!
(むしろブラシとかでこすると傷が付いて汚れが付きやすくなるのだとか)
床材はサニタリーフロアだけど、見た目もそんなに悪くないし、汚れても水ぶきでごしごしできるのでお手入れが楽!
トイレ掃除の関連記事
今回の記事はここまで!
はじめまして!昔すみりんブログ書いてたくしぱんパパと申します。
ちょくちょく拝見させていただいてたびびさんから
うちの記事を紹介していただいて感激です!!
びびさんのおトイレ拝見しましたが、
広くてうらやましい!
トイレのぜいたくってトイレそのものの機能よりも
広さにあると思っているので、
すごくいいトイレだと思いました。
またびびさんのトイレはタンク付きといっても機能としては十分だと思います!
我が家の2ndトイレはタンク付きでもリモコンなんてありませんから・・・
またこれからもちょくちょくブログを拝見させていただきますね。
はじめまして、くしぱんパパさん!
いえいえ、こちらこそ拝見させていただいています!
涼温房やコロニアルグラッサの記事、なるほどーっと思っていました( ´艸`)
ありがとうございます!
そんなにお金はかけていませんが、お気に入りのトイレになりました!
やっぱりリモコンなしだと違ってくるんですねー(*゜д゜*)
こちらこそ、今後もよろしくお願いします☀