太陽光発電をやめた理由
夢発電システムとは?
一条工務店では、太陽光発電の初期費用が0円です。
仕組みとしては、将来得られる売電収入を太陽光発電の搭載費用に当てる契約を交わすことで搭載費用が0円になるようです。
夢発電システムと言うそうです。
まるで夢のような仕組みですが、疑り深い、びび、
いえ、慎重な、びびは、何か裏側がないかと考えました。
営業の人は、良いところしか教えてくれない…(T_T)
搭載率は、80%超えらしいのですが、逆に言えば搭載していない人もいる。
搭載しない側の気持ちをメインで考察していきます。
太陽光発電の買取り価格
売電は、魅力的ですが、10kw未満では10年間、10kw以上では20年間買取保証です。
10kw未満の買取価格は、26円、10kwの買取価格は18円です。(平成30年度の金額です。正確な金額は条件によるかもしれません。)
買取保証があるので、搭載費用自体は、ペイできそうですが、それ以上にお得かと言われると疑問です。
その理由としては、買取価格が減少しつつあることと、10年後に買取制度があるか不明だからです。
さらに、10kw未満の単価で考えた場合、ここ3年ぐらいで買取り単価が7円ぐらい減少しています。(平成27年度は、33円)
このままのペースで値下がりすると自分で使用した方がお得!なんて日がくるかもしれません。
もし買い取り制度がなくなることを想定した場合、自家消費する分は、電気代がお得になりますが、それ以上に作りすぎた分については、無駄になる可能性があります。
故障のことと必要経費のこと
10年目までは、大抵太陽光パネルが故障しても修理してもらえたりするようですがそれ以降は、
修理費用も自前になりそうですね。
また20年目ぐらいに20万円ぐらいかけてパワーコンディショナーを交換しないといけないということも考えないといけません。
あと、年月が経過すると発電効率が低下していくとか。
以上のことから、リスク回避型のびびは、太陽光発電搭載を断念しました。
びびが考えるベターな方法
まぁ、もし付けるとすれば、将来売電がなくなることを想定して、10kw以下で、自分の家で消費できる分だけにするのがベターのような気がします。
あ、あと太陽光発電のメリットの一つとして、地震が起こって電気が止まったときに、緊急用のコンセントとして使うことができるようです。(※詳細は、ハウスメーカーによる)
まぁ電気の復旧は、一番早いと言いますがね。
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