住み心地の良い家とは?平屋と2階建ての考察編
前回の記事で坪単価について記載しました。
今回の記事では、平屋と2階建てを考える上で、びびが大事だと思う視点についてお伝えします。「こんな視点もあるんだなぁ」ぐらいの感じで参考にしてもらえたら幸いです!
住み心地の良い家とは?
びびが考える住み心地の良い家
①家族が近くに感じられる家
②地震に強い家
③高齢になっても過ごしやすい家
④家事動線が少なくて済む家
⑤掃除が楽な家(笑)です。(一応、重要度順です。)
①家族が近くに感じられる家
びびの実家は、平屋だったので家族をいつも近くに感じることができました。わりといい感じだったので、今後も平屋で住みたいなぁと思っています。
②地震に強い家
平屋の方が地震に強いと言われています。2階建ての方が面積あたりにかかる重さが重たいですもんね。
③高齢になっても過ごしやすい家
何か起きない限り、一生住み続ける予定なので年をとっても住み続けられるフラットな平屋が好みです。
祖父母の家は、2階建てだったのですが、年を取ってからは、ほぼ一切使ってなかったので、将来を見据えるのであれば、平屋の方が使い勝手が良いと思います。
④家事動線が少なくて済む家
家事動線とは、家事をする際に動く必要がある距離で引いた線のことですが、一般的に平屋の方が家事動線は、少なくて済みます。(家事動線が少ない方が動き回らなくて済むので楽ということ。)
⑤ 掃除が楽
びびは、現在アパート暮らしで、室内階段付きの2階なのですが、階段の掃除が大変です。掃除機持って降りたり、上がったりするのは正直面倒…
ちょっぴり補足① LDKの暖気や冷気の利用
LDKと寝室や、他の部屋と隣接していれば、ドアを開けるだけで、エアコンの暖気や冷気等を利用することが可能です。
ただし、LDKと寝室が近すぎると、夜遅くまで活動する家族がいた場合、生活音がうるさくて寝れないなんてことがあるかもしれませんので注意が必要です。
ちょっぴり補足② 子どもが階段で遊ばないので安心
平屋だと階段がないので、小さい子どもが勝手に上ったり、降りたりということが置きません!親としてはすごく安心感があります。
平屋のデメリット
考察記事なので平屋のデメリットも挙げておきます。
防犯上の問題
平屋の場合、窓が全て1階になるので2階建てよりも警戒が必要です。
びび宅では、人が通れそうな全ての窓を防犯ガラスにしています。
まぁ、必要経費ですね…
視線の問題
家の周りの状況によるとしか言えませんが、公道に面していると、そっち側で洗濯物を干すのには抵抗がありますよねぇ。びび宅は、あまり人目が気にならないところなので、平屋でも問題なさそうです。
太陽光の確保
太陽の光が入らない土地だと、洗濯物が乾かない…
2階建てにしてベランダを作れば解決する場合もありそうですね!
びび宅では、土地の形状的に平屋でも問題なさそうです。
2階建てのメリット
2階建てのメリットも書いときます。
家族間でのプライバシーが確保されやすい。自分の時間を持ちやすいかも。
1階と2階で部屋の用途に合わせて空間を分けることが可能となる。
例1) 1階は生活空間、2階は寝る場所
例2) 1階は親の世代、2階は子世代が使う等
平屋より、部屋数を多く確保しやすい。
土地が少なくて済む。
庭や駐車場が確保しやすい。
あなたにとって住み心地が良い家とは?
どうでしょうか。参考になりましたでしょうか。よろしければ、あなたにとって住み心地の良い家とはどんな家か考えてみてください。
どんな家にしたいか。何のために家を買うのか等を考えてみても良いかもしれません。
考察はつづくよ、どこまでも~♪
考察は、まだ終わりません。
もう一つ大事なこと。それは将来のメンテナンス費
家が建ってから10年後、20年後、30年後などに、外壁の塗り替えや、屋根のメンテナンスをすることを考えた場合、平屋の方がメンテナンス費は少なくなります。
2階立てだと足場を組む費用が余分にかかります。
例えば、30坪の2階建てで想定した場合、一般的に足場代は、約15万円かかるみたいですよ。
記事はここまでです。
次回予告
次回は、平屋と2階建ての考察記事の最終回です。
タイトル「小さいおうちのすすめ(仮名)」です。
コスト問題の解決と、快適なお家を実現するために、びびが下した決断とは…
To be continued(つづく)
【追加記事】小さいお家のすすめ