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びび
Web内覧会14 収納 長続きする収納の極意は『物の場所を決めるだけ』
ズボラ民歓喜!長続きする収納整理術!
物の収納場所を決めるだけ収納
Web内覧会14 収納 長続きする収納の極意は『物の場所を決めるだけ』
「物の場所を決める」たったこれだけ
名付けて「物の場所を決めるだけ収納」
物の場所を決める!
これがとっても大事!!!
なぜ物の場所を決めることが大事なのか?
定位置に戻すだけでお家がキレイになるから
物の場所を決めれば、定位置に戻すだけでいつでもお家がキレイになるから
収納整理が長続きしないズボラさんでも「物の場所を決めるだけ収納」ならきっと長続きするはず!
物の場所を決めるだけ収納がなぜ長続きするのか
長続きする理由はズバリ手軽さ
物の場所を決めるだけ収納は、最初に物の場所を決める作業に労力がいるが、それ以降は惰性で家がキレイになる
しかも、探し物をする時間が格段に減る
物の収納場所を決める際のポイント
コツ1 物の重さによって収納の高さを変えろ!
収納のセオリーとして、軽い物は高いところ、重い物は低いところというのがあります!
かさばる物でも軽量なら上の方に置く!
軽い物の例としては、トイレペーパーやティッシュのストック
重い物は下の方に置く!
重い物の例としては、ペットボトルが入った箱や、ホットプレート
重い物は下に置くの例 ホットプレート
ここがポイント
「高さ」は物の取り出しやすさに影響する!
コツ2 よく使う物は取り出しやすい場所にしまえ!
収納の高さで何より大事なのは、取り出しやすい高さ!
俗に言う収納のゴールデンゾーン!
収納のゴールデンゾーンとは、手を伸ばしたときに無理なく手の届く距離のこと
手の届きやすい高さに使用頻度が高いものを収納すると利便性が上がるので良い
ここがポイント
よく使うものは、より使いやすい高さに置くこと!
ゴールデンゾーンの具体例としてはお皿
よく使うお皿は手の届きやすい場所に置くと決める!
お皿を積み重ねすぎで取り出しにくいのはNG!
ここがポイント
取り出しやすい高さにスッと取り出せる量の皿を収納するのがポイント!
余分な皿をゴールデンゾーンから外すだけで収納がぐっと楽になる
コツ3 頻繁に使わないものは、取り出しやすい場所にしまわない!
取り出しやすい場所は、使用頻度が高い物をしまう場所にして、使用頻度が低い物はしまいこんでOK!
しまいこむ物の具体例1 冬以外のストーブや加湿器
使わないシーズンのストーブや加湿器は、やや取り出しにくい場所にしまう
使用頻度が低い物は、玄関収納、押し入れ、クローゼットの奥の方にしまうと場所の有効活用できて良い
しまいこむ物の具体例2 季節外れの衣類
奥行きがあるクローゼットがあるなら、奥の方や、押し入れの下
最悪の場合は、枕棚の上に置く
ここがポイント
収納はメリハリが大事!
●頻繁に使う物は取り出しやすい場所にしまうと良い!
●頻繁に使わない物は、やや取り出しにくい場所にしまうと良い!
コツ4 使う場所の近くに物をしまえ!
収納でもう1つ大事なのが使う場所を意識すること
使う場所を意識した収納の具体例1 トイレットペーパー
・すぐ使うトイレットペーパーは、トイレにしまう
・ストック分のトイレペーパーはトイレ近くの収納棚や収納クローゼットにしまう
使う場所を意識した収納の具体例2 シャンプーやお風呂の洗剤
・シャンプーやお風呂の洗剤はお風呂近くの脱衣所にしまう
使う場所を意識した収納の具体例3 子どもがよく遊ぶところによく遊ぶ物をしまう
びびの子どもがよく遊ぶところ1位
リビングのテレビ付近
子どもがよく使うリビングのテレビ付近におもちゃを収納
びびの子どもがよく遊ぶところ2位
リビングのソファー付近
子どもがよく使うリビングのソファ付近におもちゃや本を収納
びびの子どもがよく遊ぶところ3位
和室
子どもがよく遊ぶ和室におもちゃを収納
よく遊ぶ場所ごとに、よく使うおもちゃをしまえば、おもちゃが混在せず、片付けが楽になる
ここがポイント
実際使う場所になるべく近づけるのが収納のポイント
物の場所を決めたら次は収納の仕方に工夫する
収納の仕方の工夫1 目でパッと分かるようにしまえ!
視覚で分かる収納を心がけることが大事
理想は目で見てぱっと分かる収納
コレなんだったっけ?とわざわざ確認が必要になるような収納はNG
中身の分からない深すぎるカゴはNG収納
物がたくさん入るからと深いカゴを選びたくなるけど、必要以上の深さは取り出しにくくなるため避ける
用途を満たす範囲でなるべく浅めのカゴを採用すると取り出しやすいし、どこに何があるのか分かりやすくなるので良い
収納の仕方の工夫2 細かすぎる収納をしない
●ネクタイや下着を和菓子のようにキレイに1枚1枚畳む収納
●インスタ映えするような細分化した収納
上述したような細かすぎる収納はズボラ収納の観点から言うと邪道
憧れて真似しようと思っても長続きしない可能性が高い
収納の仕方の工夫3 収納は大雑把にする
大きめのカゴや箱にポーンとしまうのが理想
ここがポイント
労力がかかる収納は、長続きしない!上手に手を抜くのがズボラ流!
大雑把収納の例1 脱衣所の肌着類や靴下類
大雑把収納の例1 脱衣所の肌着類や靴下類
頻繁に使う、肌着類や靴下類は大きめのカゴにポーンと入れて終了!
大雑把収納の例2 子どものおもちゃの収納
大雑把収納の例2 子どものおもちゃの収納
例えば、ブロックをまともに収納しようとすると3つの収納ケースが必要になる
互換性があるものは大きめのカゴにしまうと決める
他のおもちゃも同様で1つの大きめのカゴで収納すれば、しまうときにぐっと楽になる
大雑把収納の例
毎回まともにおもちゃを片付けると大変だから大きめのカゴに放り込んだらおわりにするのが楽!
子どもと一緒に片付けがしやすい!
収納の仕方の工夫4 目の見える範囲にはなるべく物を置かない
収納はメリハリが大事!
目の見える範囲には極力物を置かないようにする
我が家が物を置かないと決めている場所
・ダイニングテーブルの上には何も置かない
ダイニングテーブルの上には何も置かない
・キッチンの作業スペースにはものを置かない
キッチンの調理スペースには物を置かない
・ソファーや床やセンターテーブルには物を置かない
ソファーや床やセンターテーブルの上には物は置かない
・和室の畳の上には物を置かない
一時的に汚くなることはあっても最終的には物を置かないように心がけている
目の見える範囲が汚れていなければ、それはもう部屋が汚れていないのと同義!
目の見える範囲にはなるべく物を置かないようにするメリット
●目に見える範囲をキレイにすると決めると日常の快適度がUPする
●ダイニングテーブルだったら布巾でサッと拭けるようになるし、キッチンの上なら調理や片付けがしやすくなる
●ソファが綺麗ならさっと寝転がれるし←
●無駄な物がない部屋や床なら掃除が楽々♪
見せない収納の具体例と収納した物の一覧
見せない収納の例1 パントリー内に収納
見せない収納の例1 パントリー内に収納
・あまり使わないゴミ箱(ペットボトル、空き缶、乾電池用等)
・充電式掃除機
・米びつ(子どもの手が届かないので最適)
・ペットボトルのお茶のストック
見せない収納の例2 玄関収納
見せない収納の例2 玄関収納
・スポーツ用品
・レジャー用品
・防災セット
・保存用の壁紙(2年保存)
・エレクトーンの台座
・ストーブ(シーズン外)
・加湿器(シーズン外)
・扇風機(シーズン外)
・ストーブのチャイルドガード
・灯油のポリタンク
見せない収納の例3 廊下収納
見せない収納の例3 廊下収納
・大きな掃除機
・おむつ、おしりふきのストック
・トイレットペーパー
・ティッシュペーパー
・ちょっとした脚立
見せない収納の例4 吊り戸棚の収納
見せない収納の例4 吊り戸棚の収納1
見せない収納の例4 吊り戸棚の収納2
・雑誌類
・書類関係
・小物関係
見せない収納の例5 クローゼット
見せない収納の例5 クローゼット1
見せない収納の例5 クローゼット2
見せない収納の例5 クローゼット3
・布団
・衣類
・やや使わないおもちゃやボードゲーム
・アイロンとアイロン台
・あまり見ない本や雑誌類
使用頻度が高い物は見せる収納にする
見せる収納の例1 プリンタとカバン置き
見せる収納の例1 プリンターとカバン置きのカゴとフック
見せる収納の例2
見せる収納の例2 パソコン
見せる収納の例3 ルンバ
みせる収納の例3 ルンバ
見せる収納の例4 よく使う筆記表具と書類入れ
見せる収納の例4 よく使う筆記表具と書類入れ
左側は100均のファイルボックスと100均の文房具立て
右側はセキスイのカタログスタンド A4タテ3段 CSD-2773(アマゾンで1,300円ぐらい)
例外2 我が家が見せる収納と決めている場所
・キッチンカウンター
見せる収納場所の例1 キッチンカウンター
・ティッシュ
・ペットボトル立て
・ティファール
見せる収納場所の例1 キッチンカウンター
カップボード上のカウンター
見せる収納場所の例2 カップボード上のカウンター
・炊飯器
・電子レンジ
・トースター
・食べかけのお菓子
よく使う物を目に見えないところにしまうとかえって利便性が下がるので、「飲食店の椅子の下のカバン置きカゴ」のように、あえて見える位置に物をしまう定位置を作ってあげるのもズボラ収納のテクニック
ズボラ流!長続きする収納の極意は物の場所を決めること
物の場所を決めるだけ収納を実践して分かること
物の場所を決めるだけ収納をすると気がつくことは使用頻度が少ないところは、しまいっぱなしだということ
つまり、「使用頻度が低い」物は出し入れすることが少ないので一度、収納場所をしっかり決めてあげさえすれば、部屋が汚れる原因になりにくくなる!
そして、「使用頻度が高い」物は、より使いやすい高さや位置に収納することで「出すのも簡単、しまうのも簡単」になる!
物の場所を決めるだけ収納の良いところは、よく使うところを、さっと片付けるだけで綺麗な部屋を保ちやすいということ
理想系の状態をキープするという認識で収納を行えばきっとズボラな人でも長続きするはず!
とても参考になりました!
びびさんのブログは感情的な他社批判ではなく、中立な立場で有用な情報を発信してくれるので、読んでいて気持ちいいです。
私も間もなく引き渡しですが、この収納方法を参考にしたいと思います。
これからも楽しいブログ、よろしくお願いしますね!
とっても嬉しいお言葉ありがとうございますヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。 そういった応援の言葉が何より励みになります ぜひぜひお役立て下さい 引き渡しが近いとなると、どきどきのワクワクですね! 引き渡し後は、まず、可動棚の高さ調整をすると生活がしやすくなると思います! 今回の記事のカップボード内のお皿の可動棚や、洗面所の可動棚の高さもよければ参考にしてみて下さい これからも頑張って記事を書きたいと思います!