せっかく新しい家を買ったのに子どものおもちゃで家の中がごちゃついてしまう…
そんな悩みがある人に読んで読んで欲しい記事
片付けをしない子どもには「ムチ」と「アメ」を使え【黒い心理術3】
今回は、黒い心理術シリーズの第3弾
第1弾と第2弾はこちら
片付けをしない子どもには「ムチ」と「アメ」を使え
「アメ」と「ムチ」ではなく、「ムチ」と「アメ」
おもちゃの片付けをしない子どもには「ムチとアメ」を使おう
「アメとムチ」じゃなくて「ムチとアメ」なんだね
そうそう!ちなみに本当にムチを使うわけではないのでご安心を!
ムチとアメは、こう使え!
嫌いなこと(ムチ)ができたらご褒美(アメ)をあげる
【ムチとアメの具体例】
・片付けができたらお菓子を食べようねーと言う
・片付けしたらYouTube見ようねーと言う
・先にお片付けしたら次の遊びしようね(他の遊びをしたがったときに)と言う
子どもは、興味関心が移りやすいので、本能のままにおもちゃをひろげていくと部屋が大変なことに
ムチとアメには弱点がある!?
ムチとアメの弱点…
それは、報酬(好きな物)をあげないと動かない子になってしまう恐れがあること!
察しの良い人はすぐ気付いたと思うけど
ムチとアメはあくまで「習慣化するまでのプロセス」にすぎない
片付けの習慣化を目指す
「ムチ」と「アメ」が無くても片付けができる子になるのが理想
片付けの次のステップは『ルール化』
自然と片付けができるようにルール化しよう
・寝る前には片付けるのが当たり前になるように行動する
・他の遊びに移行する前に片付けという段階を踏む
片付けのルール化は、児童館や幼稚園でもやっている?
特定の音楽を流して片付けの時間にしている
片付けの習慣化で大事なのは、「片付けが嫌なことだと思わせない」こと
片付けに肯定的なイメージを持たせれば習慣化がしやすくなる
片付けに肯定的なイメージを持つようにするポイント
・片付け自体を「遊び」にする
・親が一緒になって楽しそうに片付ける
片付け自体を「遊び」にする
・「どっちが早く片付けられるか勝負しようか」と子どもに呼びかけて片付けを楽しんじゃう
・クレーンゲームのようにおもちゃをつかんでウィーン、ウィーンと運ぶのも効果的!
早くしないとお母さんが全部片付けちゃうよと煽ってもok!
片付けを遊びの一環にしちゃえ!
親が一緒になって楽しそうに片付ける
子どもは大人の真似するのが好き
親が楽しそうに片付けていたら子どもが片付けをする確率が「up」するはず
片付けができたときはしっかり褒めてあげると、なお良しよ
ここがポイント
しっかり褒めてあげること自体も子どもにとってはアメ(報酬)になり得る片付けを嫌なことと思わせない!これが大事!
イメージ戦略よ
イメージ戦略の言葉の使い方が違うような…
ついつい言っちゃいがちだけど、命令口調はNG
子どもと言えど1つの人格を持った人間
逆効果なのでやめた方が良い
むしろ片付けに否定的なイメージを与えてしまうわ
命令口調がNGなことが分かる記事
なるべく小さいうちから片付けを『習慣化』させることが大事
「片付けるのが当たり前」の習慣にすれば、自然と片付けができるようになるはず!
片付けがしやすいような環境を整えるのも大事
・遊ぶ場所と遊ぶ物を近づける
・片付けがしやすいおもちゃ箱にする
ズボラ流の収納の極意はこちら
外出時にルンバのボタンをポチって押せる環境を目指そう!
いつでも床の上が綺麗な状態なのは良いね
今までの黒い心理術シリーズはこちら
わざわざ変な造語(ムチとアメ)を作るよりも、「ウマ」と「にんじん」で良かったんじゃ?
分かってないわねー!変な造語の方が記憶に残りやすいじゃない
え?たったそれだけの理由で…?
今回の記事はここまで!じゃねー